個人の境界線(バウンダリー)が曖昧になると起こる問題


個人の境界線(バウンダリー)が曖昧になると、

日常や人生において、様々な問題や困難が起こります。

その一つとして、人間関係における問題を作り出します。


これは人間関係において、無意識に起る期待や依存、干渉などが

離れていても感じる影響力(波動)になり、お互いの関係性に障害をもたらします。


また、人に関わらず様々な存在や、物、出来事、感情からも常に影響を受けることになり、

緊張をしたり、落ち着かない状態を作り出します。


これにより、胸の内がざわざわする。

際限なく、あれこれ考える。

自分の考えがまとまりにくくなる。

ネガティブな想いを抱きやすい。

疲れやすい。

などの現象をつくりだします。



また、自分が本当はどうしたいのかがわかりにくくなるため、

本当にしたいことではないのに、誰かや何かに影響をされたり、

流されて物事や人生を決定することになります。


これにより、どこか自分らしくない自分になる。

気がつくと、自分らしく生きている感覚が得られない。

などの問題が起きてきます。


そして、これらが進み、この状態が日常において慢性的になることで、

人生や生きていることを喜べず、希望や望みを持ちにくくなる。

なんのために生きているのかわからない。

虚しい気持ちになる。などの状態をつくりだします。

また、これらの状態が深刻になると、やがてうつ状態になるなどの問題が起きてきます。

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